東京都板橋区の「前野原温泉 さやの湯処」に行ってみた

スポット

東京都板橋区の前野町にある日帰り温泉「前野原温泉 さやの湯処」について、実際に行ってみた体験談をご紹介します。
都心からアクセスしやすい場所にあり、リラックスできる温泉施設となっていますので、さやの湯処が気になっている方は本記事を読み、日常の疲れを癒やしに訪問してみてはいかがでしょうか?

施設入口

交通アクセス

  • 電車の場合 (東武東上線利用)
    1. 東武東上線「ときわ台」駅下車
    2. 「赤羽駅西口」行きのバスに乗り「前野町4丁目」で下車
    3. 徒歩約1分で到着
  • 電車の場合 (都営三田線利用)
    1. 都営三田線「志村坂上」駅下車
    2. イオンスタイル板橋前野町店を目指して徒歩約5分で到着
  • 車の場合
    • 首都高「板橋本町」インターからイオンスタイル板橋前野町店方面へ移動
    • 国道254号「川越街道」で板橋付近に移動してイオンスタイル板橋前野町店方面へ移動

駐車場はありますが休日は混雑が予想されるため、公共機関の利用が推奨されています。

ときわ台駅からはバスを利用せず、徒歩で向かってもさほど遠くありません。15~20分ほど歩くと到着します。その際、最短ルートを使おうすると住宅街を通る形となり、迷いやすいので注意しましょう。

どの交通手段を使う場合も施設隣に隣接するイオンスタイルが目印となります。

温泉・施設の特徴

都内では珍しいうぐいす色のにごり湯であり、源泉かけ流しの天然温泉を楽しむことができる施設です。
泉質は弱アルカリ性・塩分濃度の高いナトリウム塩化物強塩温泉となります。
休憩スペースや食事処から枯山水をのんびり眺めることも可能です。

枯山水

入浴設備

内湯

高温湯とぬる湯、各種ジェットバスを楽しむことができます。
こちらで身体を軽く温めた後、露店風呂などを堪能するのも良いでしょう。

露天風呂

露天スペースに植えられた木々で四季折々の自然を感じつつ入ることができます。
広々とした湯船で足を伸ばし、ゆったりと温泉を堪能しましょう。
壺湯や寝湯などで気分転換することも可能です。

サウナ

サウナ室内は広く、照明も明るめとなっています。
がっつり暑めの温度設定になっていますが、腰掛け階段のタワーサウナ構造となっているため位置取りで暑さの調整が可能です。
テレビが備え付けられているので、番組内容によっては耳障りに感じる可能性があります。

水風呂も冷ための設定なので、サウナーには良い感じだと思います。
急激な温度変化が苦手な方はかけ湯で汗を流し、外気浴スペースに向かいましょう。

外気浴スペースは露天風呂エリアにあり、椅子や足湯など腰を掛けられる場所がいくつかあります。水風呂で冷やした身体をととのえましょう。

岩盤浴

利用するには館内着と岩盤浴専用タオルを追加でレンタルする必要があります。
脱衣所手前の階段を登った先に岩盤浴の入口があり、次の3つのフロアが存在します。

1番おすすめの岩盤浴です。
ジンワリと体が温まり、発汗を促進してくれます。

夏の屋内酷暑を再現したような岩盤浴です。
サウナー向けの温度設定になっていると感じました。

岩盤浴で熱くなりすぎた身体をクールダウンしてくれる冷房室です。
数名が座れる小さめな部屋となります。

食事処

名物は十割蕎麦となっていますが、蕎麦以外にも刺し身や丼物などメニューは豊富にあります。

食事メニュー

今回は「豚ときのこのせいろ」に「手作り夏蜜柑ソーダ」を付けてみました。少食の方であれば問題ない量ですが、通常はせいろを1枚追加するかセット丼物を付けた方が良いと感じました。
また、退館前に季節限定の桜クリームソーダをいただきましたが、おしゃれなピンクと甘みの強いソーダが美味しかったです。

豚ときのこのせいろ&手作り夏蜜柑ソーダ桜クリームソーダ

まとめ

以上、「前野原温泉 さやの湯処」の紹介でした。
近所にこんな良い場所があるとは知らず今回試しに行ってみましたが、大満足の体験ができました。
もしこの記事をきっかけにさやの湯処が気になりましたら、是非足を運ぶことをおすすめします。

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