埼玉県所沢市の「所沢温泉 湯楽の里」に行ってみた

スポット

埼玉県所沢市の大字下富にある「所沢温泉 湯楽の里」に行ってきました。
湯楽の里は関東圏に系列店が何件か存在しますが、今回は所沢店を紹介します。
飯能や入間など、埼玉西部を観光した帰りに立ち寄るのにおすすめの場所です。

施設入口

交通アクセス

  • 電車の場合 (西武新宿線利用)
    1. 西武新宿線「新所沢」駅下車
    2. 「本川越駅」または「西武フラワーヒル」行きのバスに乗り「下富」で下車
    3. 下富交差点を目指して右折し徒歩約6分で到着
  • 電車の場合 (東武東上線利用)
    1. 東武東上線「川越市」駅下車
    2. 西武新宿線「本川越」駅方面へ移動
    3. 「新所沢駅東口」行きのバスに乗り「下富」で下車
    4. 下富交差点を目指して右折し徒歩約3分で到着
  • 車の場合
    • 県道6号線「川越所沢線」で下富交差点へ移動して約400m

最寄り駅から距離があるため、必ずバスを利用しましょう。

入口へ続く門

温泉・施設の特徴

樹齢100年を超えるケヤキやカシの木々に囲まれながら、源泉かけ流しの天然温泉を楽しむことができる施設です。
温泉の泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物泉とのことです。
休憩スペースを兼任した食事処は広々しており、のんびり過ごすことができます。
また、施設入口には立派な枝垂れ桜があり、春には良い花見ができると思います。

休憩スペース吹き抜け天井 玄関前の枝垂れ桜

入浴設備

内湯

入口近くにある白湯は少し熱めの温度設定になっており、身体を洗った直後の入浴やサウナから出た際に水風呂の代わりに利用するなどの用途に使うのがベストだと感じました。

ジェットバスはいくつか種類があり、中でもスーパージェットの水圧噴射は唯一無二だと感じました。
最初油断して体勢を崩されるほどの水圧だったため、試す際は注意しましょう。

また、なめこ壁が特徴のサウナ入口近くには腰掛湯があり、サウナ後の水風呂から出た際に利用すると良い感じでした。

露天風呂

源泉かけ流しの岩風呂で肩まで浸かることができます。
広さは控えめで人が集中しやすいため、混雑時は別の湯に入る場面が何度かありました。

全部で3つ設置されてる壺風呂はゆったり浸かることができます。ここから木々を眺めるアングルがここのお風呂で1番気持ち良かったです。

また、寝湯はお湯の高さがちょうどよく身体が浸かるため、リラックスして入ることができました。

サウナ

サウナ室内は広く、照明は程々の明るさとなっています。 腰掛け階段のタワーサウナ構造となっていますが温度設定が結構高いため、階段下部でもかなりの暑さを感じました。
テレビが備え付けられているので、番組内容によっては耳障りに感じる可能性があります。

水風呂はかなり冷たい設定になっています。
近くの白湯でかけ湯もできるため、自分の体調に合わせて汗を流してください。 急激な温度変化が苦手な方はかけ湯だけ行い、外気浴スペースに向かいましょう。

外気浴スペースは露天風呂エリアにありますが、椅子とベッドの数は少なめです。
混雑時はほぼ埋まってしまうため、内湯の腰掛湯で代用するなど工夫するといいでしょう。

通常のサウナは玄人向けの調整になっていると感じますが、男湯ならスチームサウナ、女湯なら塩サウナも併設されています。
スチームサウナは程々の温度であったため、ゆったり汗を流すことができました。

岩盤浴

受付時に岩盤浴プランを選び、館内着と専用タオルを持っていく必要があります。
更衣室から暖簾の入口をくぐり、階段を登り2階にあがると休憩スペースと岩盤浴の入口があります。

岩盤浴室内は香りの良い空間で、暑過ぎずな空調になっています。
岩盤に寝そべると身体が徐々に温まり、いつの間にか汗が出てくる感じで気持ち良かったです。
初めて岩盤浴を体験する人におすすめの温度バランスだったと感じました。

食事処

名物はカレーうどんとトンテキ。手羽先から揚げもなかなか美味しそう。デザートメニューも豊富です。

メニュー1 メニュー2

今回は夕飯前までの滞在であったため、季節限定のかき氷をいただきました。

季節限定:プレミアムベリーヨーグルトのかき氷

ふわふわ系のかき氷ではありませんが、温まった身体をクールダウンするのにちょうど良い感触でした。

まとめ

以上、「所沢温泉 湯楽の里」の紹介でした。
これから夏休みシーズンにもなるため、近場でリフレッシュするのに利用してみてはいかがでしょうか?

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